ちゃお
私はUMPC【ウルトラモバイルPC】が大好きです。大体数年に一回買い換えるペースでパソコンを使うようになってからずっと好きです。
そう、UMPCは漢のロマン!
なんと20,000円を切る価格でドン・キホーテが”UMPC”を発表しました。
UMPCって何?
さて、まずはこの話から書きたいと思います。
ウルトラモバイルパソコンの略で大体以下の規格と言われています。
- 超低消費電力のCPU
- 9インチ以下のタッチパネル
- 約900g以下の重量
- 無線LANとBluetooth搭載
その他にも細かいガイドラインをマイクロソフトが定め、鳴り物入りで2006年頃各社が発売をはじめました。
日本で有名なものだとSONYさんのType UやType Pではないでしょうか?
type U | 製品情報 | 個人向け | VAIOパーソナルコンピューター | ソニー
それが突然一部のガジェット好きの中で再燃し始めます。
GPDという企業の登場で一気に日本の家電量販店でもまた”UMPC”が店頭に並ぶようになりました。
まぁ簡単に限界まで小さいノートパソコンくらいに思ってください。
NANOTE【ナノート】のデザイン
B6サイズより小さい超コンパクトサイズで持ち運ぶには最高のサイズですね。
重量は約520gと500mlのペットボトル並み!
開くとコンバーチブルタイプと言われる形状で、折りたたんでタブレットのように使ったり、テントのようにしたりと様々な使い方が可能です。
NANOTE【ナノート】のスペック
正直UMPCはスペック重視ではなく、携帯性重視です。
私自身のNANOTE【ナノート】ではないですが、ほぼ同じくらいのスペックのWindowsタブレットを利用してましたが、「まぁ快適じゃなくても使えたら…」というレベルだと思ってください。
赤字の部分は少し気になったところです。
正直価格通りといえばいいのか、現在の最新のUMPCと比較するとちょっとスペックが低いなぁと感じます。
ストレージも容量より速度に不安がありますが、容量はSDで拡張できるので心配ないと思います。
最後にWi-Fiが標準になってきた11acに非対応な点です。必要であればUSB3.0のポートを利用して、以下のような無線子機が必要になるでしょう。
しかしおねだん異常のUMPC
いかがでしたか?
いうて…ほしくなりますよね?
やはり漢のロマン!UMPCとは何がしたいかではなくて、ただ欲しい!
というガジェットかなと思います。
これ以外にもドン・キホーテはPCを多くリリースしてます。
Windowsじゃないと…
といった環境では購入しやすい価格ではないでしょうか?
UMPCや軽量ノートパソコンでなくても外仕事は意外とできますよ?という話はまた次回
ではまた
ナイスガジェット