ちゃお
すでにグローバルでは発表になっていた【HUAWEI Watch GT2e】!
日本でも発売が決まりました。
今回は【HUAWEI Watch GT2e】を前機種【HUAWEI Watch GT2】との比較を踏まえてご紹介します。
HUAWEI Watch GT2eの機能とポイント
本日発売が発表された【HUAWEI Watch GT2e】のデザインはスポーティーですが、ちゃんと腕時計らしさがあるケースデザインになってます。
スポーティーなデザインのものはどちらかというとスポーツウォッチっぽくなりがちで、少し安っぽく見えますが、ちゃんと腕時計してますよね?
【HUAWEI Watch GT2】から最強との呼び声も高いバッテリー持ち2週間はそのままに、こんなところがスペックアップしてます。
85種類以上のスポーツやワークアウトに対応
ロッククライミングやサーフィン、スケボーなんかにも対応しているようです。これってちょっとすごいなと思います。
私はそこまででもないですが、スポーツ好きの人間でスマートウォッチを利用している人は自分がやりたいスポーツの対応や機能次第で買い替えたりするらしいので、【HUAWEI Watch GT2e】を買っちゃえば、当分スポーツのモニタリング関係は困りませんね。
ワークアウトを自動で判断
発売後のアップデート対応にはなりますが、屋外ランニング、屋内ランニング、屋外ウォーキング、屋内ウォーキング、エリプティカル、ローイングを自動識別し、データを自動で録ってくれます。以前【HUAWEI Band】にも近い機能が搭載されていましたがこれは少しの運動でもしっかりデータを残したい方には最適です。
ちなみに私もイメージがなかったので念の為、エプティカルがこれ
ローイングがこれです。
ストレスチェックもできる
Android限定になるようですが、ストレスレベルを可視化できる機能も【HUAWEI Watch GT2】から引き続き搭載。ストレススコアが高いと深呼吸の通知などがでるので、あなたのストレスも丸わかり!
「あっ、〇〇さんというと…」なんてこともわかっちゃいますねww
HUAWEI Watch GT2eでできないこと
以下のことはできないので、どうしてもそれが必要という人には向いていないと思います。
- GoogleMAPやGoogle assistantなどの利用
- SNSの返信など(LINEの返信や通話)
- Google Payなどの決済サービス
しかしながらこういった機能を利用したい場合、高価な製品が多くなるため、ちょっと使いたいなら割り切ることも重要です。
iOS(iPhone)ではできないこと
以下のことができません。
- 【HUAWEI Watch GT2e】への音楽転送とプレイヤー操作
- アップデート対応のカメラのシャッター操作
通知を受けたり、ワークアウトや運動関係はAndroidもiOSも同じです。
他のウェアラブルデバイスとの比較
やっぱりこれだけ幅広くあるとどれがいいのかな?という感じで悩みますよね?特にiPhoneユーザーの方は最高のスマートウォッチApple Watchシリーズがあるためにどこが、何が違うのか気になると思います。
V.S Apple Watchシリーズ
まずはApple Watchシリーズのポイントを見てみましょう。
- Apple Payが利用できる。(決済ができる)
- セルラーモデルならApple Watchのみで通信、通話できる。
- アプリが追加できる。
- iOS(iPhone)しか実質利用できない。
これを踏まえた上で、【HUAWEI Watch GT2e】の方がおすすめな人は
- 腕時計に決済サービスは必要ない。
- 腕時計だけで通話は通信の必要はない。
- 返信などできなくても、通知がわかればいい。
- Androidを使っている。
- 電池持ちが重要。
- ウェアラブルは安く抑えたい。
このあたりに多く該当する人は間違いなく【HUAWEI Watch GT2e】を買ったほうが幸せになれます。\(^o^)/
そもそも腕時計と違い、ウェアラブルデバイスであるスマートウォッチはバッテリーやディスプレイを利用している上に、まだまだ進化途中のため買い替え前提でコストを考えたほうがいいと思います。
やっぱり安いは正義!
V.S Wear OS スマートウォッチ
ちょっと前までAndroid Wearっていわれてましたね。
Wear OS搭載のスマートウォッチのポイントはこちら
- アプリが追加できる(返信などの操作も可)
これで考えるとよっぽど連絡などが来たときに、迅速に返信しないといけない場合以外は【HUAWEI Watch GT2e】の方が圧倒的ですね。
V.S HUAWEI Watch GT2
HUAWEI Watch GT2にはサイズ違いで2種類あります。
ほぼ同サイズであるHUAWEI Watch GT2の46mmとの比較をすると
- ディスプレイサイズは同じだが、【HUAWEI Watch GT2e】の方が本体サイズが大きい
- HUAWEI Watch GT2 46mmはマイクを内蔵して、通話に応答できる。
このくらいの差です。
現在HUAWEI Watch GT2も価格が落ちているため、買い時だと思います。
「こんなんでいいんだよ」を具現化したスマートウォッチ
いかがでしたか?
実はHUAWEIのウェアラブルデバイスはとっても優秀で、【これがあればいいかな】という機能をかなり高いレベルで実現しています。
ほとんどの方はスマートウォッチを購入する際に重要視する
- スマートフォンの通知を知りたい。
- 健康に関することをモニターしたい。
- 消費カロリーや運動が適切な強さかを知りたい。
私が数機種HUAWEIのウェアラブルを使って、感動したのは以下の点です。
- 一部の運動を自動で記録スタートする。
- すばらしい電池持ち。
- 睡眠モニターが標準で昼寝にも対応している。
こういった細かいところもしっかりと標準のアプリ、ソフトウェアで対応しているところがさすがHUAWEIだと思います。
よし!ちゃんと運動しよう
とか
どうしてもスマホの大半をスマートウォッチで確認したい
など最初は誰しもが便利だと思いますが、まずはHUAWEIくらいから初めて見る、満足できないなら次はもっと良いものを
そういうスタートのほうが、プレッシャーもなく健康管理を始められるのではないでしょうか?
ではまた
ナイスガジェット