ちゃお
ガジェット、ガジェットいってる割に関係ないことやるな!
というお声も聞こえますが、やっぱり猫が好き
ということで19歳超えの猫の奴隷である私が発案したことにしようと思っている
高齢猫の餌問題について書きたいと思います。
餌選び本当に困る
我が家には兄妹?姉弟?の猫がおりました。
正確には今はメスの高齢猫だけになっています。
2匹は漫画やアニメのようにダンボールに入っている2匹を私が拾って帰ったことから、我が家の…私の主人として生活してきました。
15歳を超えたあたりからカリカリのフードをあまり好まず、ウェットフードメインになってきましたが、さらに18歳を超えた頃から明らかにドライフードを食べないようになってきました。
正直高いよね?高齢猫向けフード
オスの猫の体調が芳しくなくなってから様々なフードを買っては試すの繰り返しで、本当に大変でした。
まとめ買いしても食べなくなることもあるため、2日分くらいを買い、同時に新しい物を試すためにそれも買う。
猫より…私の財布のほうが疲弊するのに時間はかかりませんでした。
餌って2種類ある
猫の餌について色々調べたことがある人ならご存知だと思いますが、特にウェットフードは大きく分けて2種類あります。
一般食
これはあくまでカリカリのおかずとしてあげてねという餌。
これだけでは必要な栄養が取れないが、値段は安い
総合栄養食
これは猫の必要な栄養が入っているから、これだけで上げてもいいけど、価格が高い
となると、カリカリを食べない以上全てを総合栄養食で賄わないといけなくなります。
そもそもその種類は多くなく
パウチタイプなら大体1つ100円前後を1日に3~6個
缶タイプは少し高く200~300円前後を1日に1個ではちょっと少ないかなと感じます。
私がメインで使っていたのがこちら
これで毎回食べるならいいのですが、猫はやっぱり気分
最低の3個で計算しても一日300円×2匹で600円
さらに開けても食べずに捨てる日もあったので
2日で600円×2で1200円に+捨てる分で100円
なんと2日で1300円!!
年間にすると1300×183回(365日÷2)で237,900円…もう私も猫缶食べるしかないかなと思ってました。
もしあなたが老猫を1匹で飼っていて、一切の無駄なく餌を与えても
我が家は4匹猫がいます。
老猫だけではないためムダもでますし、さらに他の餌(カリカリ)も与えないといけません。
これは大変
救世猫缶
餌を選ぶ基準として
- 総合栄養食
- 安い
- ペースト上
この3つで探すことに
色々な餌を食べさせると、これは比較的よく食べるなという餌を見つけました。
【モンプチ 缶 テリーヌ仕立て】というモンプチの缶でした。
これは3缶セットで大体250円を下回り、総合栄養食である。
確かに指で触ってみてもとてもきめ細かいのですが、少し硬さがあります。
もう一歩…
猫神様が降りてきた!
今回の餌選びの件でたくさんのブログや本を読み、そのほとんどに書いてあったのが
【猫は過去の狩猟本能から34~38度くらいの温度のものを好んで食べる】
というところです。
多くは電子レンジなどで温めるというのもでしたが、そこで
【温めて、もっととろとろにしたいなら、お湯を入れればいいじゃない】
そんな声が聞こえたような聞こえてないような
お湯を入れることで簡単解決したのでした。
簡単レシピ
レシピは
- 【モンプチ 缶 テリーヌ仕立て】適量
- お湯40度前後適量
これで徐々に調整していくだけ!
指につけてもぬるくないかな?くらいでいいと思います。
さらにこれは高齢の猫向けのペースト餌ではない
という点もいいんです。
多頭飼いの方はそのまま他の猫にあげることもできます。
いかがでしたか?
これで我が家の財布は守られました。
今後も猫話はしてみようかなと思ってますが…どうなんだろ
でわまた
ナイスモンプチ